» 宅建とはどんな資格なのか?

宅建試験に合格することでなれる宅建主任者とは、いったいどんな資格なのでしょうか?ここでは、その仕事内容について見ていきたいと思います。宅建試験を受験するかどうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

不動産の購入は、人生で一番大きな買い物と言われます。仮にトラブルが生じた際には、取引金額が高額であるぶん、損害も大きくなりかねません。そこで、不動産取引については、宅建業法を始めとしたさまざまな法律で規制されています。そうした不動産に関する法律に精通し、不動産取引を円滑かつ安全に行うのが、宅建主任者の仕事となります。
ちなみに、街で見かける不動産屋や、マンションのモデルルームなどには、宅建主任者の設置義務がありますので、不動産業界では、宅建資格保有者は優遇されることも覚えておくと良いでしょう。

宅建主任者の仕事について、より詳しく見ていきたいと思います。わたしたちが部屋を借りたり、家を買ったりする際、不動産屋から、その不動産に関する重要事項の説明を受け、重要事項を説明した書面にサインをし、その上で契約書にサインをします。この①重要事項の説明、②重要事項説明書への記名押印、③契約書への記名押印というのは、実は、宅建主任者の独占業務となっています。つまり、それら3つの業務は、宅建主任者でなければ行うことができません。不動産業界に就職・転職する上で、宅建は必須の資格ではありません。しかし、もしあなたが宅建資格を持っていなければ、お客さんに物件を案内するところまではできますが、肝心の契約については、宅建資格を持っている別の人に行ってもらわなければならないということです。

そう考えると、是が非でも、宅建主任者になりたいものです。
宅建主任者になるためには、まずは宅建試験に合格しばければなりません。そして、試験合格後には、都道府県知事に登録申請をすることになるわけですが、登録に際しては、2年以上の実務経験が求められます。2年以上の実務経験がなくても、実務講習を受講すれば登録することができますので、その点は心配ありません。

別のページでは、宅建試験の概要などについても説明していますので、宅建主任者の仕事に興味を持った人は、ぜひそちらも参考にしてみてください。

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