» 宅建試験の勉強法

宅建試験の勉強法には「独学」「通学」「通信」の3種類がありますが、この中でどれが“最良”ということはありません。しかし、受験生個々人にとって“最適”な勉強法というのは存在します。このページでは、「独学」「通学」「通信」それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介しますので、ぜひ参考にした上で、自分にとって最適な勉強法を見つけてみてください。

●独学

資格試験の中には、独学での合格がほぼ不可能なものもありますが、宅建試験は独学でも十分に合格を狙うことができます。
独学のメリットは、費用が安く抑えられる点と、自分のペースで学習が進められる点が挙げられます。たとえば、家計に負担をかけたくない主婦や、ゆっくり時間をかけて勉強をしたい人などには、独学という勉強法が向いているかもしれません。
ただし、独学の場合、孤独という名の敵に打ち勝たなければなりません。そのためには、相当の覚悟と自己管理能力が必要です。また、独学でも十分に合格を狙うことができるとは言っても、通学や通信と比べると、合格率はどうしても低くなってしまいます。もし少しでも不安があるなら、通学か通信を選ぶ方が無難でしょう。

●通学

通学は、宅建試験における勉強法の王道です。受験指導校が、効率的に学習できるカリキュラムやテキストをすべて用意してれくますし、テキストを読んだだけでは理解しにくい内容も、プロの講師がわかりやすく講義してくれます。さらに、学校に行けば、周りには受験仲間がいるので、受験勉強の途中で挫折する可能性を減らすこともできます。
ただし、受験指導校が手取り足取りのきめこまやかなサービスを提供してくれるぶん、受講料は、独学や通学と比べて、格段に高くなります。また、講義の時間と場所が決められてしまうので、スケジュールの融通が利かないというデメリットもあります。

●通信

通信は、独学と通学両方のメリットを兼ね備えた勉強法です。通学と同じように、プロのノウハウが凝縮されたカリキュラム、テキスト、講義を活用しながら学習を進めることができます。加えて、独学と同じように、学習のペースを自分で決めることができますので、「受験のプロによる講義を受講したいが、通学している時間がない」という多忙な社会人などに、ぴったりの勉強法と言えそうです。

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