» 試験本番のテクニック

宅建試験に合格できるか・できないかは、それまでの受験勉強によって、80%くらいは決まってしまいます。ですから、宅建試験に合格しようと思ったら、とにかく受験勉強を頑張るよりほかありません。では、合格するために必要な残りの20%についてはどうかと言うと、それは試験本番のテクニック次第となります。このページでは、宅建試験合格を確実なものにするための“試験本番のテクニック”について、紹介したいと思います。

テクニック1 : 試験問題の頭から順に解かない!

宅建の試験内容は、大きく分けて「権利及び権利の変動」「法令上の制限」「宅建業法」「その他の法令」の4つの分野で構成されています。このうち、試験問題は「権利及び権利の変動」から始まるわけですが、試験本番では、ここは飛ばして後回しにすることをおすすめします。
「権利及び権利の変動」に関する問題は毎年、難化傾向にあります。問題文も長く、読むだけで時間がかかりますし、仮に難しくて解けなかった場合、変な焦りを生み、それ以降の科目にも悪影響を及ぼしかねません。まずは、その他の科目を片付けた上で、残り時間をフルに活用して、じっくり取り組みましょう!

 

テクニック2 : 潔さも大事!

宅建試験では、「法令上の制限」に関する問題あたりから手を着けるのが良いと思います。「法令上の制限」は暗記力が重要な科目ですから、試験直前までに詰め込んだ知識を、忘れないうちにまずはここでアウトプットしてしまいましょう。
また、これは「法令上の制限」だけに限りませんが、宅建試験の問題の中には、単純に知識の有無を問うものがあります。この手の問題は、知らなければ解けませんので、無駄に考え込むことなく、さっさと切り捨てる潔さも必要です。

 

テクニック3 : 余白を活用する!

「権利及び権利の変動」や「宅建業法」の科目では、事例問題も出題されます。事例問題を解く際に、ぜひとも活用したいのが余白です。
ポイントをメモ書きするのに使用しても良いですし、読んだだけでは内容を理解しにくい事例問題の場合には、登場人物の関係性などを図にまとめるのも良いでしょう。

 

最後に、これは宅建に限らず、資格試験全般に言えることですが、試験本番のテクニックでもっとも重要なことは、体調管理です。前日徹夜して暗記に励むなんてことがないよう、くれぐれも気をつけてください。

また、これは試験本番より前のテクニックとなりますが、時間があれば一度、試験会場を下見しておくことをおすすめします。そうすることで当日、あわてずに試験会場に向かうことができます。

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